何年も前に劇団四季キャストによるボイスオーバーでディズニー映画がつくられた。大好きな俳優さんが声を担当してて、アランメンケンの音楽と、教会のステンドグラスのシーンがきれいだった。
舞台化されたノートルダムの鐘は、登場人物が闇を抱えたまま3次元化されて目の前に出てきた凄みだけじゃなく、社会で虐げられている者たちの痛みも祈りもよりリアルで、ずしっと心に響きました。
これでミュージカルの世界では、
SomewhereとSomedayという2つの曲があることになるけど、
今年は特に「多様性」をテーマにした作品がたくさん出てきて、トニー賞のメッセージもそんな感じで
あらゆるミュージカルから発せられる祈り、「分かり合いたい」という願いは、他でもなく私たちに向けられている。いつ、どこかで、叶えることができるかなぁ。
ずっと抱きしめておきたいような作品でした。今年の観劇納め、ノートルダムの鐘 ありがとうー!
今年の長〜い一年を通して、アウトプットを控えめにしようと決めた割にはw 、ミュージカルの日イベントへの協力参加とゲスト出演、3度目の丸の内朝大学、浅利慶太さんへのインタビュー、稽古場見学、朝のミューケンイベントなど、たくさんの夢が実現できた2016年でした。終わったこともあったけど、今年再び会えたり、新しく出会えた人たちに何度もワクワクしたし、グッときた。
何かで関わってくれた皆さん、ユー👆
多くのギフトをありがとうございました。
来年も、夜明けの劇場シアター・アッド・ドーンをよろしくお願いします☆
(๑・‿・๑)