最終日だからお客さんの熱量も上がって、長めの特別カーテンコールがあったりするのでお祭りモードな楽しさが漂う日だけど、大好きな人からしたらバイバイの日でもあり「おつかれさまでした、ありがとー」っていう気持ちになる日。
それを日本全国の映画館で共有して、SOLD OUTで、上海と香港でも上映されてるってスゴイ。
↑ やなパパビューイングの私たち
モノや企画やメッセージを「シェアする」ことって増えたけど、この不思議な、締め付けられない一体感がとても新鮮でした。
しかも、大画面で大音量。舞台観てるのに パン食べたりしてもOKで、ズームしてくれるから細かな表情が見える。
離れてるのに置いてかれない親密な感じは、いちど劇場で観ているからなのかな?
サードプレイスが語られ始めた時によく聞いた「ゆるいつながり」という言葉、あれってこういう大きな内輪、心の町内会 w みたいなことなのかもと思いました。
宙組「エリザベート」8月には兵庫県の宝塚へムラ遠征して、東京でも観て、千秋楽は映画館へ行けて、なんか!
「ついにはじまったー」から「もうおわっちゃう」まで、作品をリピートするというよりも、自分の中に関係性を積み上げて、少しずつ変化してゆくのが面白かったな。
「エリザベート」良い話かというとそうでもなく、素晴らしい人かというとそうでもなく、歴史的に見てもみんなが「何だったんだあれは!」って永遠に気になっちゃう、不協和音みたいな、きっと自分の中にもある不思議な何かとリンクできたような体験でした。
まだまだわからない、でも楽しんだ!
ありがとー
とてもカッコよかった宙組トップスター朝夏まなとサンありがとー👏