2018年8月29日水曜日

8/21 朗読とミュージカル「上村由紀子 talks with 吉原光夫」終了!

yukkoさんが舞台で活躍する俳優さんにインタビューするトークイベント「上村由紀子 talks with ... 」。5回目となった今回は、なんと一年半ほど前の初回ゲスト吉原光夫さんにもう一度お越しいただいちゃいましたー!👏👏👏


場所は丸の内の隣町、神田神保町。

ここに、今年4月にできたばかりのブックカフェがあるのです。

「神保町ブックセンター with Iwanami Books」

本屋さんでもあり、本を持ってきて読んだり棚にある本を読んだり、コーヒーを飲んだりお食事もできるブックカフェ、そして自分のパソコンを開いたりしてお仕事をしてもいいコワーキングスペースでもあり、月会員のシェアオフィスでもあります。

すぐお隣には老舗の映画館「岩波ホール」もあって、なんだろう、割といつも戦闘モードな丸の内と比べると、昔ながらの江戸っ子ソウルと知の香りが漂う感じ。


ここで、「ミュージカルトークと朗読」というブックセンターならではの企画が実現しました。


日本の「レ・ミゼラブル」最年少ジャンバルジャンであり、映画「美女と野獣」ガストンや、いま上映中のアニメ映画「未来のミライ」などで声優としても活躍する吉原さん。大学で演劇を学び、役者と喋るお仕事を経て今に至る、美声演劇ライターyukkoさん。本の街 神保町で、本に囲まれ、落ち着いたスペース。

揃った・・・!

そんな掛け算から生まれた、朗読とミュージカルのトークイベントです!


耳によいこと♪


発売からあっというまにソールドアウトしてしまったので、来られなかった方もいらっしゃるかと思います。「出待ちはあんなに人気ないのになぁ(笑)」ってマネージャーさん。このギャップ。


さて、ドーンのミュージカル企画としては初めての会場なので、1ヶ月前に別のイベントやってみたり、クルーを引き受けてくれたヤナパパ、ちあきちゃん、さっちゃんと下見に来たり、


受付に会場セッティングにその他たくさんの色々すべて、今回もありがとうー!!!


朗読のイベントって初挑戦だったのですが、


岸田國士の「紙風船」作品は、読んでみると古文のような、さうか ござゐます ってお話の内容が全然入ってこない! どんな温度で話してるのか想像つかない! 

それを最初の楽屋の練習で、スラスラスラ〜っとお二人が


劇場でミュージカルを観るのとは全く別の感覚だし、急に古文に体温が宿るというか、笑える、わかる、オモシロイ!


フリートークは何度もご一緒してきたyukkoさんですが、戯曲を読むのを聞くのは初めて。私もだけど、たぶん演劇ライター芸人(!)としてのyukkoさんを知る客席の皆さまはビックリしたのではないでしょうか。


朗読はイベント冒頭の10分くらいで、マイクを使わずにやりました。生声のリアルな伝わり方、こんな近距離だし新しかった。想像をはるかに超えて素敵でした。

(素敵でした、よね!)


続いてミュージカルトーク。
マイクを持って本人に戻った瞬間、その場にいたみんなが照れた。笑 お話もとても興味深かったのですが、こちらはその場にいた方々の心のなかに。

10月に東京公演のある「マリー・アントワネット」楽しみです。

トーク最中の様子はこちらからご覧ください(๑・‿・๑)


吉原さん、今回もありがとうございました!!!

そして構成・司会のyukkoさん、今回もありがとうございました。
(朗読また聴きたいです。)


写真はすべて、ミューケンのさわちゃんことフォトバイさわ👏

お仕事後に駆けつけてくれてありがとー!
ツーショットいいなー!笑

そしてそして、ご参加いただいた皆さま、色々と協力・応援してくれた皆さま、本当にありがとうございました!あの暑い日、生声の届くコンパクト空間で窮屈だったかと思うのですが、優しい空気を作ってくれたのは誰よりも参加者の皆さまでした。神保町ブックセンター特製のハイボールと共に、ひとときのトークを楽しんでいただけていたら嬉しいです。

またどこかでお会いできますように✨