場所は丸の内の隣町、神田神保町。
ここに、今年4月にできたばかりのブックカフェがあるのです。
「神保町ブックセンター with Iwanami Books」
本屋さんでもあり、本を持ってきて読んだり棚にある本を読んだり、コーヒーを飲んだりお食事もできるブックカフェ、そして自分のパソコンを開いたりしてお仕事をしてもいいコワーキングスペースでもあり、月会員のシェアオフィスでもあります。
すぐお隣には老舗の映画館「岩波ホール」もあって、なんだろう、割といつも戦闘モードな丸の内と比べると、昔ながらの江戸っ子ソウルと知の香りが漂う感じ。
ここで、「ミュージカルトークと朗読」というブックセンターならではの企画が実現しました。
日本の「レ・ミゼラブル」最年少ジャンバルジャンであり、映画「美女と野獣」ガストンや、いま上映中のアニメ映画「未来のミライ」などで声優としても活躍する吉原さん。大学で演劇を学び、役者と喋るお仕事を経て今に至る、美声演劇ライターyukkoさん。本の街 神保町で、本に囲まれ、落ち着いたスペース。
揃った・・・!
そんな掛け算から生まれた、朗読とミュージカルのトークイベントです!
耳によいこと♪
発売からあっというまにソールドアウトしてしまったので、来られなかった方もいらっしゃるかと思います。「出待ちはあんなに人気ないのになぁ(笑)」ってマネージャーさん。このギャップ。
さて、ドーンのミュージカル企画としては初めての会場なので、1ヶ月前に別のイベントやってみたり、クルーを引き受けてくれたヤナパパ、ちあきちゃん、さっちゃんと下見に来たり、
受付に会場セッティングにその他たくさんの色々すべて、今回もありがとうー!!!
朗読のイベントって初挑戦だったのですが、
岸田國士の「紙風船」作品は、読んでみると古文のような、さうか ござゐます ってお話の内容が全然入ってこない! どんな温度で話してるのか想像つかない!
それを最初の楽屋の練習で、スラスラスラ〜っとお二人が
劇場でミュージカルを観るのとは全く別の感覚だし、急に古文に体温が宿るというか、笑える、わかる、オモシロイ!
フリートークは何度もご一緒してきたyukkoさんですが、戯曲を読むのを聞くのは初めて。私もだけど、たぶん演劇ライター芸人(!)としてのyukkoさんを知る客席の皆さまはビックリしたのではないでしょうか。
朗読はイベント冒頭の10分くらいで、マイクを使わずにやりました。生声のリアルな伝わり方、こんな近距離だし新しかった。想像をはるかに超えて素敵でした。
(素敵でした、よね!)
続いてミュージカルトーク。
マイクを持って本人に戻った瞬間、その場にいたみんなが照れた。笑 お話もとても興味深かったのですが、こちらはその場にいた方々の心のなかに。
10月に東京公演のある「マリー・アントワネット」楽しみです。
10月に東京公演のある「マリー・アントワネット」楽しみです。
トーク最中の様子はこちらからご覧ください(๑・‿・๑)
吉原さん、今回もありがとうございました!!!
そして構成・司会のyukkoさん、今回もありがとうございました。
(朗読また聴きたいです。)
写真はすべて、ミューケンのさわちゃんことフォトバイさわ👏
お仕事後に駆けつけてくれてありがとー!
ツーショットいいなー!笑
そしてそして、ご参加いただいた皆さま、色々と協力・応援してくれた皆さま、本当にありがとうございました!あの暑い日、生声の届くコンパクト空間で窮屈だったかと思うのですが、優しい空気を作ってくれたのは誰よりも参加者の皆さまでした。神保町ブックセンター特製のハイボールと共に、ひとときのトークを楽しんでいただけていたら嬉しいです。
またどこかでお会いできますように✨