2018年9月1日土曜日

丸の内朝大学のミュージカルクラス、今年も開講します✨


早起きの秋が始まります!

5年目の丸の内朝大学、タイトルは「ミュージカル堪能クラス 〜丸の内で劇場体験フルコース〜 」開講決定しました〜〜〜👏👏👏



2018年 10月〜11月の全8回
詳細:https://asadaigaku.jp/archives/asadai_kouza/2018au_musical

メイン講師はもちろん塩田明弘さん。

音楽監督・指揮者として、いつも舞台と客席のあいだにいる塩田さん。あんなに客席を盛り上げてくる指揮者さんは他にいないってくらい、舞台よりもその前にあるオーケストラピットに目がいっちゃうわってくらい、「踊る指揮者」と呼ばれるくらい、目にも楽しいミュージカル指揮者。私は塩田さん指揮の流れるようで情感のこもった音楽がすごくすごく好きです。舞台裏の仕事も熟知されていて、あと劇団四季、東宝、タカラヅカ、ホリプロ、、、ってここまで活躍の場に垣根のない指揮者さんも珍しいのでは。そんなわけで、観客のためのミュージカルクラスは塩田さんあってのスペシャル講座なのです!

それから朝大学のミュージカルクラスといえば、「ゲスト講師が豪華だけどチャラチャラしてない」と業界の方から褒めていただくのですが(笑)、今回もビックリするような凄い方々が揃いました。

帝国劇場 (と、日生劇場)支配人の阿部聖彦さんは、2015年 ミュージカル鑑賞クラス(通称 みゅー2またはラマンチャの朝)以来 2度目の登場!内装リニューアルしたばかりの帝劇で、観劇のあとにお話を聞きます。

それから東宝プロデューサーの服部優希さん。初登場ですが、仕事はやくて気遣いがきめ細かい敏腕プロデューサー。ミュージカル製作 "ページゼロ" からの貴重なお話を伺います。

演出家の上田一豪(いっこう)さんも初登場。TipTapというご自身の劇団を持っていて、小さな劇空間でお芝居やミュージカルの製作もされているイッコウさんは、東宝所属の若手エース!今回の企画を進めるなかで、イッコウさん、ミュージカル界隈の人みんなに応援されて可愛がられている感じが本当に印象的でした。演出助手でお名前を見かけることが多かったのですが、最近は演出家クレジットでどんどん出てます。すごく勉強されているし創作意識の高い方なので、塩田さんとの掛け合いトークが楽しみ!だし、日本のミュージカルのこれからを感じるお話が聞けそう。

舞台美術デザイナーの松井るみさん。なんと、泣く子も黙る「装置の松井るみさん」!ミュージカルって舞台装置が大掛かりだったりするけど、松井さんのは特に迫力満点。スケールの大きな世界観でトニー賞にノミネートされたりとご活躍自体もスケール大。上田一豪さんと松井るみさんの授業を聞いたら、きっとこれからの観劇が250倍くらい楽しくなると思う。超おすすめです。

そして!指揮者の塩田さんがお届けするミュージカルクラスなので、音楽はガッツリやります。毎回ご登場いただいている日本の宝、パーカッション名手の長谷川友紀さん。元タカラヅカで現在はさまざまなミュージカル作品の歌唱指導を行っているやまぐちあきこさん。やまぐちさんは先日報道のあった、来年4月開講「渡辺ミュージカル芸術学院」powered by ワタナベエンターテインメント の講師としても名前を連ねていらっしゃいます。プロを教えているプロに素人の観客が歌を習うという(笑)奇跡のクラス最終回をどうぞお楽しみに。演奏はピアニストの國井雅美さん。なんでも弾けちゃう國井さん!劇場のオーケストラピットをのぞくとだいたい会える、あと舞台のパンフレットではだいたい「稽古ピアノ」のところにお名前が。一気にミュージカルの世界へ引きずり込んでくれる演奏に聞き惚れ、、、ている場合じゃないかもしれないけど(歌うからね!)、矢野顕子さんがレコーディングで使うくらい素敵な汐留の音楽スタジオで、ピアノ生演奏のミュージカル曲を堪能しちゃいます!

あと観劇フィールドワークは帝国劇場でのミュージカル『マリー・アントワネット』(11/6火 18:00)で、このほかに「秘密のフィールドワーク」というのがあります。日付も7日 or 8日で未定、場所も直前アナウンス。朝大学として前代未聞で、受講を検討いただく皆様にはご不便をおかけします・・・(陳謝)。でも楽しいことはお約束しますので是非!




お申込受付は丸の内朝大学Webサイトより9/13(木)12:30pmスタートです☝️