2014年8月6日水曜日

今日のダーリンが良い感じだった。

糸井重里さんの「ほぼ日」で、毎日更新される、
糸井さんのエッセイのようなもの「今日のダーリン」

いつも面白いけど、今日2014年8月6日もいいなぁと思った。

以下コピペ

・チームプレイの醍醐味というのは、
 じぶん以外の人を信じるというところにあると思う。
 いくら、じぶんひとりががんばって大活躍したとしても、
 チームとしての成果は、そうそうは上がらない。
 サッカーで無理なシュートを打つだとか、
 野球でいえばホームランばかり狙うだとか、
 そういう選手が何人続いても、あんまり怖くはない。
 
 じぶんひとりでは得点にならないけれど、
 後に続くメンバーが「きっとなんとかしてくれる」と、
 そう信じていれば、いろんな攻め方もできるわけだ。
 時代劇などで、合戦の場面もよく出てくるけれど、
 最初に斬り込んでいく兵は、
 その後に続くものを疑っていたら前に行けない。

 敵のチームが、ばらばらに見えたら、
 どんなに強い選手が揃っていてもあんまり怖くない。
 じぶんだけを頼みにするっていうことにくらべて、
 前や後ろを信じながら戦えるというのは、
 やれることが増えたり、勝つチャンスが増える
 ‥‥というだけでなく、たのしいのだ。
 バンドのメンバーが、マイクの前でうまくハモったとき、
 うれしそうに顔を見合ったりする、あの感じ。
 それは、戦いとか仕事とかの場面でもおおいにある。
 
 じぶんじゃないものを頼みにできるというのは、
 「たのしい」ことなのだと思う。
 それは、じぶんの能力だとか可能性だとかについての
 限界を知るということでもあるのだけれど、
 バトンを渡すよろこびっていうのは、
 悔しさなんかでは決してなく、「うれしさ」なのだ。
 
 そういうチームをつくるには、どうしたらいいのか。
 ぼくが答えを知っているわけじゃない。
 いろんなチームについて見たり勉強したりして、
 ああでもない、こうでもないとやってみるばかりだ。
 たぶん、と思うのは、なによりも「先に信じる」こと。
 そういうことなんじゃないかなぁ、と思っている。
 「先に」っていうのは、とにかく「信」の基本だよね。
 今年の8月6日は、そんなことを考えてました。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
勇気っていうのは、「先に」できることなのかもしれない。
  
http://www.1101.com/home.htmlより


シアターアットドーンをやって、自分一人では来られない風景を沢山見ることができた。

それは勿論、アーティストさんや街の仲間がいるからたけど、相方やチームと作ってきたから見れた景色なのは間違いない。

「信じること」奴が最初に良く口にしていたことだ。。奴、ドーンズ・ミナ。

糸井重里さんのほぼ日手帳を愛用することになったのも、奴、の影響だ。

丸の内朝大学から生まれたチームの中でも、俄然継続できてるチーム「シアターアットドーン」

最近えらく頭の悪いミナだが、ドーンズに向かう根っこは相変わらずお互いに信用しあえている。(はず)。やたら早く起きて、やたら劇場に通い、やたら自然体。都会の真ん中に生息している変な生物。


そう。相手を信じていたら、こんな写真が届く。


もはや「謎」