ライオンキングが日本に来た時、オリジナル演出家のジュリーテイモアさんが「アメリカだと人種問題は喉元に刺さった釘だけど、日本人キャストの皆さんはそういうものを軽々と飛び越えてしまっているのが大好きよ。」って言ったらしい。
小さな島に遊びに行くと、人懐っこいカモメとかノラ猫とか猿がものすごく無防備に近づいて来てくれることがある。ビックリしてたら「人をあんまり知らないから」って言われたり。
私は飽きっぽくて、毎日が違うこと、多種多様な人とかアイディアに囲まれていることが好きだけど、
「色々なんだねぇ」って知ることと、その色々を受け入れられるようになることはきっと別なんだ。
今さらかもだけど、日本もいよいよ「多様性」というものにチャレンジされてる感じがします。人種だけじゃなく働き方、考え方、からだのコンディション、もちろん性別も学歴も。知り合えたことに柔らかーくなれたらいいし、起こったことや覚えたことは、せっかくなら未来のための翼になったらいいなぁ。
多様性を教えてくれるセンパイと言ったら。
異国、おっきな本屋さん、劇場、、、
動物園、水族館 、スーパーの野菜売り場、オリンピック、
んー、劇場でしょと思ったけど、たくさんあるか。わはっ 笑