祭り、同時多発トゥデイ!
トニー賞コンサートを生で観た人、映画館でミス・サイゴン25周年記念パフォーマンスに感動した人、テレビの前で舞台俳優さん4人によるBS TBS歌番組ミュージカル特集を鑑賞する私。
手にはスマホと手作りホットドッグ。
野球っぽくしてみたよ。 (。-_-。)
精密に作られていながら心と身体のリズムで「♪あーいしーてーるーー♪」と表現されるミュージカルは、ある意味、芸術表現界のアップルなのかも知れないね。
「この世界をまるごとシェアしよう!」ってアラジンのテーマ曲ホールニューワールドの歌詞、うまい言い回しよりも体感で響き合う感じ、クラシカルな作品によく出てくる「そなたの唇はまるで〜〜」みたいな言葉の花束作戦と比べると、すごく現代向きな表現であるように思えました。
テレビで山崎育三郎さんが言っていた「ミュージカルを観る前は ”よし、楽しもう”って気持ちを作ると良いよ」とかも、
日本の第三次ミュージカルブームは、感覚的描写とモーメントの共有みたいなところで「今」とリンクしてるなって。
ふぅ。ミス・サイゴン25周年は、昨年10月のプレミア公開イベントに行ったのでした。
感動の時差ボケが押し寄せる。