ずっと観たかったカムヰヤッセンのお芝居を観に、夜のワテラスへ。
「淵、そこで立ち止まり、またあるいは引き返すための具体的な方策について」
タイトル長い。
すっきり短め90分のお芝居。
「淵」って!
誰もがギリギリのところで凌いでいる、ふんばってる、たまに落っこちるみたいな、東京にいると特にわかるこの感じ。オフィス街の真ん中で、携帯を切って集団で演劇を見つめる時間はヒーリング効果を感じるくらいに「じぶん」を見つめる時間だったし、
エンターテイメントの拠点として劇場があるのもステキだけど、こういう圧倒的な非日常、自由な心のプールみたいな演劇空間が街のなかにぽっかり存在するのは、ありがたいことだなぁと思いました。
カフェスペースを使った日常空間と繋ぎ目のないショーやお芝居がここ数年で幾つも生まれてきたけど、外の世界を感じながらもしっかり「劇場」であることって、すごいパワフルだな。
仕事でご一緒する街の皆さんがチラホラ、ドーンでお会いした演劇関係の方もチラホラ会えた👏
声に出したい
エマワトソン
カムイヤッセン
ラフォルジュルネ