2016年8月31日水曜日

組む。

パパちゃん作の浅利さんがホンモノと並んだ!


うん。(満足)


次のステップへ行けそうなミーティングの話をもらって、次、のたとえばの姿をふんわり考えました。

おんなじ区域に住んでる子たちが完全シャッフルで組分かれして、おとなが「まるで動物園」と笑っちゃうような組み合わせ集団がなかなかの高密度で動くことになる公立小学校の教室風景。って、もう田舎だけなのかな。

あれは「町」だったですよねーw










2016年8月29日月曜日

稽古場フォトギャラリー「李香蘭」

 撮影:プリンス























稽古場レポートと浅利慶太さんインタビューの内容はこちら






すわる場所

日曜日、丸の内をパトロール中のSちゃんから写真が届いた。

仲通りにソファ!


そういえば、ニューヨークのタイムズスクエアに、寝そべって休憩できるソファができたのもつい数日前。

↓ タイムズスクエア公式ツイッターより。



Times Square with LOVE
っていうプロジェクトなんだって♡

たまには立ち止まってくつろごう!というコンセプトは、きっと丸の内も似た感じなのかなぁ。

夏の終わり。いつもより多めに空を見上げたい気分です。




2016年8月28日日曜日

【舞台ist】vol.2 浅利慶太さん

舞台ist 

私たちを楽しませてくれる舞台づくりのプロに話を聞く企画”舞台ist”。年間観劇数100本を越えるTheatre at Dawnミナが気になる人を取材し、不定期で連載します。


〜・〜・〜・〜

Vol.2 浅利慶太さん

「完全リアリズムのミュージカルを。」


各地の公共ホールをまわる全国ツアーを実施し、東京だけでなく主要都市に専用劇場をつくっては数々のレパートリーを上演してきた劇団四季。舞台の楽しみを日本中に広げてくれた仕掛人は、1953年に20歳の若さで劇団四季を立ち上げた浅利慶太(あさり・けいた)さんです。初ミュージカルが劇団四季の地方公演だったという人、または、劇場へ通う習慣はないけど「ライオンキング」なら観たよ!という人、すごく多いですよね。かくいう私もミュージカル観劇デビューは札幌で観た1992年のCATSでした。浅利さんは、その後「浅利演出事務所」を設立し、東京・浜松町の「自由劇場」を拠点とした公演活動を行っていますが、現在は開幕間近の「ミュージカル李香蘭」のお稽古中。今なお舞台づくりに向き合い続ける浅利さんをたずねて、東京・代々木のアトリエにお邪魔してきました。


* このコラムは、シアターアットドーン主催「Making of Musical」企画の一環として、ミューケン特派員と一緒に見学させていただいた「ミュージカル李香蘭」稽古の様子と、その後の浅利さんの囲みインタビュー内容をまとめたものです。
* ミューケンとは:「丸の内ミュージカル研究会」の略。シアターアットドーンが企画者となり開講してきた丸の内朝大学ミュージカルクラスの受講生からなるコミュニティ。ミューケンFacebookページ


==================================

= 稽古場レポート =

『「李香蘭」の初演は25年前。浅利さんが自ら脚本を書いたオリジナル作品で、これまでに各地で再演を重ね878回もの上演回数を記録している。その中には中国での北京・長春・瀋陽・大連、シンガーポールでの海外公演も。戦争を題材にしたファンタジー感薄めの作品にも関わらず、「これをみて劇団四季を志した」という役者さん、多し。』そんなことを頭で繰り返しながらお邪魔した稽古場アトリエ。

よろしくお願いします!


休憩中は、柔軟体操をしたり、談笑したり、鏡に向かって動きを確認したり、ペアでダンスシーンの練習をしたり。天井が高くて、鏡があって、バーがぐるりと巡らせてあって、舞台に見立てたスペースのすぐ脇に、演出家やスタッフのためのイス。そして私たちのためのイス。その横に、音響デスク。


稽古場に浅利さんが現れると、部屋のあちこちにいた役者さんたちが集まってきます。
「1幕を出来るだけ通してみよう。今日は取材が来ているけど、いつも通りにやるように。」

パンっ!と手を打つのが合図なんですね。一斉にそれぞれの位置につく皆さん。

「集中して。(もう一度、パンっ)」・・・オーヴァチュアが鳴り始めました。


黒いTシャツを着ている人が多いのは、特にルールが決められているわけではなく。でも李香蘭のお稽古は黒が多いかも、と制作さん。


ほとんど身ぶり手ぶりだけで道具を使わず、本番と同じ段取りで流れていきます。

衣装はついてなくて、でもダンスの振付を入れていくとか、セリフが飛んじゃった!といった段階ではなく、グワーーっと外に向けて発するというよりは、自分自身と向き合いながら染み込ませていってる感じ。役を演じながらも、少し客観してる役者さん自身の存在も感じるのだけど、でも30センチ先で「ほえっ!?」と顔をした私たちと目が合うことはなく。その集中力がすごい!


あと、すごく感じたのは、
ドヤッ!て顔してる人がいないので、
テンションが冷静だから、全体が流れるように進んでるように見えるのだけど、

見せ方としてはアクロバティックに踊る皆さん、
の、後ろで銃を構えて歌う軍人さん、
の、間から押し出されるようにしてセンターへ出てくる主人公、とか

すごい難しい技を次々に繰り出してくる、だけどそこを記憶に残してもらうためにやってるのではなくて、

きっと成熟した稽古場なんだろうなってこと。


そしてやっぱり、筋肉なのか 型なのか。

30センチ先で生身の人がやっていることを、立つことも怒った顔をすることも、「わ、これ全部、私はいっこも出来ない!」って。w  当たり前なんでしょうけど。特に複数の役を演じる役者さん、出てくるたびに人格ちがくて、演技のプロなんだなぁーーって、見てて強く思いました。当たり前なんでしょうけど!

見てて面白いってどういうメカニズムなんだろう?

ドーンのカメラマン、プリンスの写真がとても素敵なので、いくつかまとめてフォトギャラリーにします。




さて、時系列に進んでゆくストーリーですが、
「昭和8年!」というセリフが出たところで再びあの合図が。

パンっ!


再び集まった皆さんを確かめてからこちらへ振り向き、
「僕が昭和8年うまれなので、ここまでが、僕のうまれる前の歴史です。」
アハハっと緊張をほどき、ほほえむ役者さん達。

ここで稽古は一旦休憩となり、私たちも退室。別室での囲みインタビューへうつりました。


= INTERVIEW =

Dawn:おつかれさまでした!1幕の途中まで、ストップなしの通し稽古でした。

浅利さん:ありがとう。疲れませんでした?(笑)稽古は細かくやる時もあります。長くやる時もあるし、今日は通してみたけど、だんだん良くなってきました。

Dawn:「李香蘭」は戦争を扱うレパートリーの中で特に再演の多い作品ですね。

浅利さん:戦後だいぶ経ちました。いまの若い方々に、あの戦争で何が起こったのかを見ておいてほしい。「李香蘭」が最も事実に基づいた話なんです。嘘のない、完全なリアリズムで作っています。今では見る側も演る側もほとんどが戦後生まれですが、僕は昭和8年生まれで戦争が始まったときが小学3年生。終わったのが中学1年生のとき。よく覚えています。舞台をつくるにあたっては、自分が生まれる前の歴史を丁寧に調べるところから始めましたが、あの時と今の政治とは違いすぎる。舞台をみて理解してほしいなと思いますね。

Dawn:当時のことはどのように記憶していますか?

浅利さん:李香蘭という大スターは知っていましたが、個人的に知り合ったのは戦後になります。小学3年生の終わりに疎開して、軽井沢の小学校に通いました。学校へ行くのに片道3.75キロの道のりを歩いて、そのおかげで今でも足腰は丈夫。(笑)、、、終戦の日は、中学の同級生が「おーい、今日日本負けたよ」って。東京へ帰ってきてみたら、上野から秋葉原のあたりが焼け野原になっていました。家や町があったはずの所に何もなかった。

Dawn:そういった歴史についても稽古場で話したんですか?

浅利さん:その場所その場所で、少しずつね。時代は変わったけれど、一つ一つの事件や歴史のドラマを事実だけで、わかりやすく伝えるという部分は深まっていると思います。段取りは変わらない。だけど今回の「李香蘭」が今までで一番お客様の心に響くはずです。

Dawn:私はふだん丸の内を拠点にしているので、劇中で出てくる丸の内警察署や日劇(今は映画館)、山口淑子さん(=李香蘭)の手形が彫られている所も近いんです。

浅利さん:丸の内警察署だと、日比谷のほうだ。すぐ横の日生劇場は僕が開場から関わったんですよ。

Dawn:そうですよね!「李香蘭」をさらに全国の皆さんへといった計画は?

浅利さん:やりたいです。「李香蘭」では中国にも行ったんですよ。全国という意識が新劇には足りなくて。僕は全国公演もつくりましたが、今は公演数が少なくて申し訳ない。劇団四季があちこちの劇場で広く公演をやっていますけれど、もうほかの人に任せています。30年前にスカラ座でやった「マダム・バタフライ」もお見せしたかったなぁ(と、壁に貼ってある当時のポスターに目を向ける)。

Dawn:今後、新作のご予定は?

浅利さん:もともと歌舞伎の血筋なので、僕の大叔父の二代目 市川左団次のために書かれた「番長皿屋敷」はやりたいですね。ひとつのことをマジメにやってきてはいるんですが、計画性がないので(笑)やる気になったらやるかも知れません。

Dawn:期待して待ってます!今日はありがとうございました。「李香蘭」の本番も楽しみです。

浅利さん:ありがとうございました。この後は1幕の残りをやってきます。よかったら見てく?

Dawn:!!!(見たかったですが、さすがにお邪魔かと思い、帰りました。。笑)


最後に)

予定していた15分を大きく越えて、最後までにこやかに丁寧にお話をしてくださいました。この後のお稽古の様子について制作さんに後で伺ったところ、「細かなダメ出しは主に言葉について。一音一音を落とさずに、棒読みにならず実感をともなって言えているか。台本1ページくらいの、上演時間にしたら1分間のシーンを1時間以上かけて繰り返し稽古が行われたんですよ!」とのこと。稽古場にはベテランも若い俳優さんもいて、挨拶をするとどの役者さんも「ありがとうございました〜 ^^」と笑いかけてくれる雰囲気。20歳から劇団を始めて今年で83歳の浅利さんが、今なお稽古場を仕切り、背も高くてカッコいいことを、ただただスゴイなぁって思いました。普通は目にすることのない創作の現場。この貴重な体験を経て、見慣れた「李香蘭」の舞台をどう感じるのか、観劇の日が楽しみです。どうもありがとうございました!

==================================

◎浅利慶太プロデュース公演『李香蘭』

浜松町・自由劇場にて
9/3(土)〜9/11(日)まで上演

ブログ読者の皆さんへ、一般申込は締め切りましたが、9/4(日)13:00〜 観劇と、その後の出演俳優さん2名を交えた懇親会を【2名限定で】追加募集します♪ ご興味ある方は、8/31(水)17:00までに下記の通りお申込みください。

日程:9月4日(日)12:30〜12:45 受付、13:00〜 開演、16:00〜18:00 懇親会
場所:JR東日本セートセンター 自由劇場(懇親会は劇場から徒歩圏内の会場です)
参加費:観劇 8,500円(指定席、事前振込)、懇親会 4,000円(食事とドリンクつき)

・宛先:theatre.at.dawn@gmail.com
・件名:「李香蘭 申し込み」
・本文:次の5点を明記ください:① お名前(フリガナ) ② 人数 ③ メールアドレス ④ 電話番号 ⑤ 懇親会への参加(あり・なし)

***シアターアットドーンより、お申込みメールの返信をもって予約確定となります。




2016年8月27日土曜日

だいもん

丸の内(千代田区)のお隣り、中央区の大江戸盆踊りへ。人間大集合でした!


その後、浜松町に移動し

一週間後の「李香蘭」にそなえて
ショーロンポーを試食。


駅は 浜松町または大門☆

お祭りも劇場も、打ち上げ花火のようでありながら「居」のイメージ。



2016年8月26日金曜日

3度目の早起き!

さてさて情報解禁となりました。

丸の内朝大学 10月からの秋学期
ミュージカルFANクラス

もちろんメイン講師はミュージカル指揮者の塩田さんです。そしてついに。丸の内でミュージカルを語るには欠かせない「タカラヅカ」の世界へ。


シティワーカーとしての、劇場との付き合い方をご提案します☆

それにしても塩田さん、
ホリプロ 青山劇場
→ 東宝 ラマンチャ 帝国劇場
→ 宝塚 星組トップさん退団公演

ラインナップがバラエティ!

今日は「ぴあ」いってきましたー(^○^)



2016年8月25日木曜日

ミュージカル都市

ありがたいミーティングひとつ。


世界のミュージカル都市が、とても多様化しているコトついて。笑

会いたかった人に会える、見たい景色を見にいける。ドーンは翼!

東京にいてよかったなぁ。

今日もありがとうございました。





2016年8月23日火曜日

加藤道夫先生 ありがとうございます

大好きな演劇ライターさんに会えました。

会えるとか!!!
丸の内マジックなのか!


それもこの日の縁。
あーー。ありがとうございました。

スタバで3時間。

2016年8月22日月曜日

りょうこさん


いちおんおとすものはされ

これは貼ってあったけど

ナレダレクズレサレ

は、あったのかな?

緊張しすぎた昨日から、動揺冷めず。
なんも書けず!



今日はこんなハッピーニュースが流れてきました。お誕生日おめでとうございます!



2016年8月21日日曜日

中国と日本、参宮橋と丸の内

もーーーーーー

あのドシャ降りは「抱腹絶倒の雨」と呼ぼう。

だいじなミッション2つ。
いや、3つ。
そしてとんでもないビックリ1つ。


すごい雨のなか来てくれて、半径30センチ四方のスペースで撮影してくれて、そのまま成田へ直行したミスタープリンスの写真はやはり素晴らしく。

ドーンのことだけど、ミューケンズにもたくさん助けていただきました。

思いもかけない所で、ずっと会いたかった人にも会えたんだーーー

みんなにありがとう。おつかれっした!!






2016年8月19日金曜日

シリーズをつくる

女子率の高いミーティングふたつ。

丸の内のグッドデザインでは、
満1歳みもりん先生にもお越しいただきました。


広げるための努力、おっきな秩序からはずれて丁寧に素直にっていう哲学、それを兼ね備えた「細くて長い」シリーズ企画。


表参道って、なんか!

きんちょうするけどーーー

街なか緑化のモッシャモシャ、森のなかのお洒落カフェみたいな、お互いが足りない所に向けてぐにぐに〜って手を伸ばしてるような「無い物ねだり」がすごい綺麗。




もうすぐ

ミューケン特派員、いってきます。

2016年8月18日木曜日

朝大イヤーブック

そうそうそーいえば!

今日ついに見たんだ新しいイヤーブックを。


そしてドーンの旅番組が載ってることをパパちゃんに教えてもらった。




燕三条なつかしーー♪

あの日は、、、寝坊をしたっけなぁ
おっきな餃子を食べたなぁ

また行きたいなぁ燕三条!





2016年8月17日水曜日

ロケ日和!

めでたく晴れて、
朝から丸ビル→ブリックガーデン。


サンサンの太陽とパパちゃんのあふるる才能を浴びる。




2016年8月16日火曜日

今朝はミューケン

世間はお盆休み。

来れるひとだけユルっと集まろう〜ということにしてみたら、


テーブルつなげてもつなげても足りないくらい来てくれたー!w

今朝もありがとうございました(^○^)
台風が来る前に帰ろうね。

キッテは相撲。