2016年6月15日水曜日

ごはん図鑑

ロンドンのお芝居が映画館でみられるNational Theatre Liveシリーズの「フランケンシュタイン」で、

白人の役者さんがやっている役の親が、黒人だった。


日本のウエストサイドストーリーは、ほぼキャストみんながアジア系だと思うけど、アメリカで上演されるときは、ポーランド系の白人と、色の浅黒いプエルトリコ人が役に忠実に出てくる。


というか、日本では「クリスティーヌ」だろうと「オスカル」であろうと、役者は日本人だ。

これは、もうお芝居だからこそ叶えられる抽象画スタイルの舞台芸術なんじゃないか、って思ってたんだけど。


設定の人種と関係なく役を決めることを、カラーブラインドキャスティングと言うんだって。


ロンドンのレミゼラブル25周年では、本来は白人のジャベール役を、黒人のノームルイスさんがやっていた。

それより前から、レアサロンガさんはフィリピン系だけど、アジア人じゃない役をいくつもやっている。


日本は男の役者だらけの歌舞伎とか、女の子だけの宝塚とか、人種だけじゃなくて性別もブラインドにするし、日本のミュージカルはキャストが日本人であっても、役名をオリジナルのまま外国人の名前を使うことが多いから、もっともっと抽象的な、イマジネーションを使う解釈になる。し、古代の演劇はそもそも男性だけで演じるものだったりしたはず。

そのうち、他言語なのに何故かコミュニケーションが取れているミュージカルとか、生まれちゃったりするのかな。





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